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琉球文化研究目录

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发表于 2005-12-29 09:28:17 | 显示全部楼层 |阅读模式
『沖縄県多良間島における伝統的社会システムの実態と変容に関する総合的研究』所附文献一覧(2000年3月発行)


1924(大正13)
 ◇比嘉重徳「多良間島、水納島」『先島の研究』(沖縄日之出新聞社)

1928(昭和3)
 ◇N・ネフスキー「月と不死(若水研究の試み)」『民族』3巻2号
 ◇N・ネフスキー「月と不死(二)」『民族』3巻4号
   *N・ネフスキー/岡正雄編『月と不死』(平凡社 1971年)に再収録

1937(昭和12)
 ◇沖縄県古教育部会「伊良部多良間来間の状勢」『宮古郷土誌』(大野商事)

1939(昭和14)
 ◇河村只雄「多良間の豊年祭」・「多良間の豊年祭の社会的意義」『南島文化の探求』(沖縄文教出版)
 ◇加藤三吾「宮古文化の探求」『琉球文化の研究』(沖縄郷土文化研究会)
   :多良間の豊年祭/多良間の豊年祭の社会意識/多良間より伊良部島へ

1944(昭和19)
 ◇垣花良香「多良間島雑記-雨乞ひ・年中行事・俚諺及び方言の係り結び」『南島』第三輯(宮古民俗文化研究所)
   *馬淵東一・小川徹編『沖縄文化論叢』第3巻民族編2(平凡社1971年)収録

1950(昭和25)
 ◇稲村賢敷 『郷土研究特輯 宮古島 史蹟めぐり』(郷土研究会)
   :多良間神社付大みゃーか及金志川金盛の墓/多良間島経塚/運城御嶽其他/多良間島抱護林

1957(昭和32)
 ◇稲村賢敷 『宮古島庶民史』(自刊)

1960(昭和35)
  ◇上江洲均 「多良間島採訪記」『沖縄民俗』2号(琉球大学民俗研究クラブ)
   *『沖縄民俗』第1巻(第一書房 1988年) 復刻合本の上収録

1962(昭和37)
 ◇鎌田久子 「水納島の年中行事」『日本民俗学会報』24号(日本民俗学会)
   *大藤時彦・小川徹編『沖縄文化論叢』第2巻民俗編1(平凡社1971年)収録
 ・崎山理 「琉球多良間島水納方言の音韻」『音声の研究』10 (日本音声学会)

1963(昭和38)
 ◇崎山理 「琉球・宮古方言比較音韻論」『国語学』54(国語学会)

1966(昭和41)
 ◇琉球大学沖縄文化研究所 『宮古諸島学術調査研究報告(地理・民俗編)』(琉球大学沖縄文化研究所)
   :井上秀雄「多良間島への道のり及年中行事」
   :我謝徳政「多良間の概況」
   :中山盛茂「島人のあゆんで来た道及口承文芸」
   :名嘉真宜勝「人生儀礼」
   :比嘉政夫「多良間島の祭祀組織素描」
   *比嘉『沖縄民俗学の方法』(新泉社1988年)収録
 ◇砂川明芳「多良間騒動再評価のために」『密牙古』第1号(歴史教育協議会宮古支部)

1967(昭和42)
 ◇比嘉政夫「宮古多良間島の祭祀組織の分析」『社』2-3
   *比嘉『沖縄の門中と村落祭祀』(三一書房1983年)収録
 ◇平山輝男『琉球先島方言の総合的研究』(明治書院)
   :多良間島のアクセント/多良間島・水納島の音韻/多良間島・水納島の文法
 ◇琉球大学沖縄文化研究所『宮古諸島学術調査研究報告(言語・文学編)』(琉球大学沖縄文化研究所)
   :多良間島のニル

1969(昭和44)
 ◇永積安明「沖縄離島の演劇(上)-多良間の組踊-」『文学』第37巻1号(岩波書店)
 ◇永積安明「沖縄離島の演劇(下)-多良間の組踊-」『文学』第37巻2号(岩波書店)

1970(昭和45)
 ◇永積安明「沖縄離島の百合若伝説-水納島の二つの伝承-」『文学』第38巻2号(岩波書店)
   *『沖縄離島』(朝日新聞社1970年)収録
 ◇永積安明「多良間島へ」・「沖縄離島の演劇-多良間島の組踊-」『沖縄離島』(朝日新聞社)
   *『山紫水明』2月号(1969年)初出。
   *『沖縄文学全集』第12巻(国書刊行会1992年)収録
 ◇垣花良香編著『多良間島組踊集』(佐久本長次)
 ◇比嘉政夫「社会人類学から見たことばの意味-(上)と(下)-」『方言研究の問題点』(明治書院)
   *比嘉『沖縄民俗学の方法』(新泉社1988年)収録

1972年(昭和47)
 ◇牧野 清「朝鮮漂流民の多良間島見聞記」・「多良間・与那国交換問題」『新八重山歴史』(自刊)

1973(昭和48)
 ◇大井浩太郎「水のまわり世乞」・「雨乞いの神」・「うしおの神」『沖縄古代の水の信仰』(沖縄文教出版)
 ◇多良間村誌編纂委員会編『村誌たらま島<孤島の民俗と歴史>』(多良間村)
 ◇当間一郎・友利安徳共著『沖縄多良間島の組踊』(那覇出版社)
 ◇仲程正吉「島の女の暗い悲しみ-「多良間ションカネー」と「与那国ションカネー」」『青い海』22号(青い海出版社)
 ◇比嘉政夫「多良間島の祭祀組織」『沖縄の伝統文化 現代のエスプリ』72号(至文堂)

1974(昭和49)
 ◇佐久田繁編「多良間のスツウプナカ」「多良間の豊年祭り」『カラー 沖縄の祭り』(月刊沖縄社)
 ◇杉本信夫『沖縄の民謡』(新日本出版社)
 ◇多良間村文化財保護委員会編『多良間島の文化財』(多良間村教育委員会)
 ◇仲間井左六編「多良間村」『土地と人 宮古』(仲丸印刷所)

1975(昭和50)
 ◇多良間村文化財保護委員会『多良間島の八月おどり』(多良間村教育委員会)
 ◇当間一郎「多良間島の八月踊りについてーその特徴と組踊の伝播を中心にー」『沖縄芸能史研究会会報』第5号(沖縄芸能史研究会)
 ◇宮国定徳「多良間の史跡・文化財」『宮古の史跡・文化財』(自刊)

1976(昭和51)
 ◇大城立裕・星雅彦・茨木憲『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)
   :多良間島の島建て
 ◇垣花良香「鬼虎征伐の組踊ー多良間島の『八月おどり』」沖縄タイムス(8月27日)
 ◇垣花良香「(続)多良間島組踊集』文部省指定 重要民俗無形文化財(八月踊)記念普及版)
 ◇慶世村恒任『宮古史伝』(城野印刷)
 ◇新里幸昭「宮古の文学」『鑑賞 日本古典文学』第25巻 南島文学(角川書店)
 ◇高良倉吉「(史料調査報告)多良間の史料について」『沖縄史料編集所紀要』創刊号(沖縄史料編集所)
 ◇高良倉吉「マブナリの死」沖縄タイムス(7月29日)
   *高良『沖縄歴史への視点』(沖縄タイムス社1981年)収録
 ◇高良倉吉「島役人の要求」沖縄タイムス(12月2日)
   *高良『沖縄歴史への視点』(沖縄タイムス社1981年)収録
 ◇当間一郎「民俗芸能と共同体」『沖縄の祭りと芸能 民俗芸能と芸能の原点』(雄山閣出版)
 ◇中本正智『琉球方言音韻の研究』(法政大学出版局)
   :多良間方言
 ◇花坂蔵之助「多良間島漂流控」<現代語訳>琉球新報(11月25~12月1日/5回)

1977(昭和52)
 ◇稲村賢敷『宮古島旧記並史歌集解』(至言社)
   :「宮古島旧記」(仲屋まぼなり宮女となりし始末の事)/「雍正旧記」(多良間島)/「宮古島記事」(多良間島立ち始めの話・仲屋金盛の娘まふなり多良間島に漂着の話・八重山島平久保に多良間田のある由来・多良間のとりかね大氏善行のこと/「史歌集解」(多良間島ういぐすく金殿がにり・かでかりのにーり・鍛冶神のにーり・土原豊見親のにーり)
 ◇大城将保「(調査報告)多良間島史料調査略報」『沖縄史料編集所紀要』2号(沖縄史料編集所)
 ◇来間玄次「多良間島の八月踊り」『眞』No/6(フォト真)
 ◇在沖多良間郷友会編『在沖多良間郷友会20周年記念誌 ふるさと』(在沖多良間郷友会)
 ◇砂川玄隆『沖縄先島歴史年表』
   :宮古各市町村概要(多良間村)
 ◇当間一郎「多良間島の芸能」郷土会記念誌『ふるさと』
 ◇仲間井左六編『みやこ風土記』(ニュース宮古出版部)
   :「多良間島」について

1978(昭和53)
 ◇新崎盛暉 「離島・歴史・文化-ー九七六年八月」『沖縄・世替わりの渦の中で』(毎日新聞)
   *『沖縄文学全集』第12巻(図書刊行会 1992年)収録
 ◇沖縄県教育庁文化課編『沖縄県文化財調査報告書第12集 多良間島の方言 琉球方言緊急調査第3集』(沖縄県教育委員会)
   :津波古敏子「多良間方言の語彙」
   :名嘉順一「多良間島の地名」
   :長浜数子「多良間村塩川方言の音韻」
   :野原三義「多良間方言の助詞を中心とした文例」
   :比嘉政夫「多良間島の親族語彙」
   :比嘉政夫・名嘉順一「多良間島の屋号」
 ◇多良間世を守る会編『CTSを拒否する』多良間世を守る会
 ◇津波古敏子「多良間島塩川方言の名詞形態論(中間報告)」『沖縄言語研究センター資料』No.10 (沖縄言語研究センター)
 ◇当間一郎「史料紹介多良間島石原家所蔵本「手水の緑」『沖縄芸能史研究』3号(沖縄芸能史研究会)
 ◇仲間徹(多良間世を守る会)「多良間CTSもちこみはこうして拒否された」「琉球弧の住民運動』第7号(CTS阻止闘争を拡げる会)
 ◇外間守善編『南島歌謡大成』Ⅲ宮古編(角川書店)
 ◇山里久代「多良間村における精神衛生活動」『沖縄精神医療』第4号(沖縄精神医療編集委員会)

1979(昭和54)
 ◇沖縄県教育庁文化課編『沖縄県文化財調査報告書』21集(沖縄県教育委員会)
   :多良間島の民話~話柄・話者別一覧(沖縄県民話緊急調査1集)
 ◇小林美和「沖縄地方の百合若説話-竹富島の伝承と奄美・沖縄伝承圏」『沖縄地方の民間文芸』(三弥井書店)
 ◇砂川明芳「第7章役人の腐敗と民衆」『平良市史』第1巻通史編Ⅰ(平良市)
 ◇沖縄県教育委員会編『辞令書等古文書調査報告書』

1980(昭和55)
 ◇William Newell「Some Features of the Domestic Cult Organization in the Southern Ryukyus and Taiwan」『Asian Folklore Studies』vol39
 ◇沖縄県教育委員会編『沖縄県文化財調査報告書』27集
   :多良間島の民話概況 沖縄県民話緊急調査第2集
 ◇加藤健嗣「沖縄多良間島における祭祀空間について」『宗教研究』242(日本宗教学会)
 ◇高城隆・星加弘文「『星見様』の研究(上)-沖縄多良間島の星伝承-」『沖縄文化』第16巻2号(沖縄文化協会)
 ◇高城隆・星加弘文「『星見様』の研究(下)-沖縄多良間島の星伝承-」『沖縄文化』第17巻1号(沖縄文化協会)
   *高城隆著『花綵列島 民俗と伝承』(木犀社1995年)収録
 ◇高良倉吉「旅妻(ウェンマ)をめぐる真相」『地域と文化』創刊号(ひるぎ社)
   *高良『沖縄歴史への視点』(沖縄タイムス社1981年)収録
 ◇高良倉吉「古文書に見る民衆像」沖縄タイムス(6月29日~7月2日)
   *高良『沖縄歴史への視点』(沖縄タイムス社1981年)収録
 ◇多良間島老人クラブ連合『いでいしだき 多良間島村老人クラブ連合十周年記念誌』多良間島村老人クラブ連合

1981年(昭和56)
 ◇大井浩太郎「第4編地域の変遷 第6章多良間村」『平良市史』第2巻通史編2(平良市)
 ◇池宮正治「多良間島総頭帳の童名」『地域と文化』5号(ひるぎ社)
 ◇高城隆「花綵列島の島々」(「多良間島から」「水納島から」)『搬送東京』210・216*高城『花綵列島 民俗と伝承』(木犀社1995年)収録
 ◇田中義広「多良間島紀行」『まつりの旅』(まつり同好会)
 ◇多良間村役場編『多良間村の民話』
 ◇平良市史編さん委員会『平良市史』3巻資料編(前近代)(平良市)
   :「多良間島漂着控」/「朝鮮済州島人漂流資料」/「塩川御嶽の扁額”賜護”」/「多良間島流刑史料」
 ◇当間一郎「多良間の芸能」「沖縄の祭りと芸能」『沖縄の芸能』(オリジナル企画)
 ◇沖縄県教育委員会文化課『解題 八重山諸島を中心とした古文書調査報告書』

1982年(昭和57)
 ◇Par Patrick Beillevaire 「多良間のスツウプナカ-LE SUTSU UPUNAKA DE TARAMA JIMA」
   "BEFEO"Tome[LXX Ⅰ]
 ◇津波古敏子「多良間島塩川の方言における音韻の考察」『琉球の言語と文化』(仲宗根政善先生古希記念編集刊行委員会)
 ◇真栄城守定「多良間へ」『宮古・地域開発の胎動』(ひるぎ社)

1983(昭和58)
 ◇下地和宏「多良間騒動」『宮古郷土史研究会会報』46号(宮古郷土史研究会)
 ◇平良勝保「「宮古島在番記」にみる「漂着」覚書」『宮古研究』4号(宮古郷土史研究会)
 ◇辰島末弘『オールカラー おきなわ 宮古市町村編』近代通信社
   :多良間村の概要
 ◇仲間井左六編『多良間村 宮古(沖縄)』(村制70周年特集号)(近代情報)
 ◇平山輝男編『琉球宮古諸島方言基礎語彙の総合的研究』(桜楓社)
   :「多良間方言の音韻」

1984(昭和59)
 ◇高良倉吉「島役人への遠い道(チャモ洲鎌)」『沖縄歴史物語』(ひるぎ社)
 ◇宮古民話の会話『ゆがたい-宮古島の民話-』第4集(宮古民話の会)

1985(昭和60)
 ◇William Newell 「PROBLEMS OF DESCENT IN THE SOUTHERN RYUKYUS(Sakeshima)」
   『Neeling of the Austolion ,Japanese studies Asociation』
 ◇沖縄県立博物館編『沖縄県民俗資料(民具)目録』
   :多良間村立歴史民俗資料館
 ◇高良倉吉「海運の発展と商活動」『那覇市史』通史編第1巻(那覇市役所)
 ◇仲本瑩「多良間島異聞」『脈』23号(脈発行所)

1986(昭和61)
 ◇Patric Beillevaire 「Special characterization of human temporality in the Ryukyus」
   『Interpreting Japanese Society』
 ◇琉球大学民俗研究クラブ 『沖縄民俗』24号
   :多良間島仲筋部落報告
 ◇砂川明芳「ある推理~多良間向裔」『宮古郷土史考』
 ◇酒井卯作「宮古島多良間の入墨(ハリツキ)」『南島研究』26号 南島研究会
 ◇高良倉吉「海・島そして船-近代琉球の海上交通のあれこれ」琉球新報(5月23日~28日)
   *高良『続沖縄歴史物語』(ひるぎ社1986年)収録
 ◇高良倉吉「多良間島の辞令書とその背景ー琉球社会における近世的転換の一端」『歴史研究』31・32合併号(愛知教育大学歴史学会)
   *高良『琉球王国史の課題』(ひるぎ社1989年)収録
 ◇多良間村史編集委員会『多良間村史』第2巻資料編1(王国時代の記録)(多良間村)
 ◇当間一郎「組踊「忠臣仲宗根豊見親組」の特徴」『沖縄芸能史研究会会報』第117号(沖縄芸能史研究会)
 ◇当間一郎「多良間石原家本「手水の緑」の節名について」『沖縄芸能史研究会会報』第120号(沖縄芸能史研究会)
 ◇当間一郎「多良間島石原家本『手水の緑』の節名について」琉球新報(10月10日~11日)
 ◇宮古民話の会編「嶺間御嶽のお話」『宮古の民話』第2集(宮古民話の会)

1987年(昭和62)
 ◇高良倉吉「近世琉球における海運史の-側面-預船の事例とその検討」『琉球の歴史と文化』(本邦書籍)
   *高良『琉球王国史の課題』(ひるぎ社1989年)収録
 ◇比嘉政夫「多良間島」『日本の神々ー神社と聖地』13巻南西諸島(白水社)
 ◇藤村市政「宮古島多良間の暗川」『南島研究』27号(南島研究会)
 ◇諸見里道浩「「八月踊り」の風景ー多良間紀行」沖縄タイムス(10月9日~10日)
   *『沖縄文学全集』第12巻(国書巻行委員会1992年)収録

1988(昭和63)
 ◇沖縄県教育庁文化課編「多良間島の神歌-スィツィウプナカの歌謡」『沖縄県文化財調査報告書 沖縄の神歌伝承活動』第86章(沖縄県教育委員会)
 ◇神野富一「多良間島 スツウプナカの神歌-資料と基礎的考察-」『地域と文化』第49号(ひるぎ社)
 ◇神野富一「沖縄県多良間島の神歌-祭祀との関連-」『研究紀要』第25号(甲南女子大学)
 ◇高良倉吉「海上交通史の諸相」琉球新報(2月26日~3月7日)
   *『新・琉球史』近世編下(琉球信奉者1990年)収録
 ◇平良市史編さん委員会編『平良市史』第8巻資料編6(平良市)
   :「多良間島漂着阿蘭陀船関係資料」(「琉球国異人之届・書面」抜粋)
 ◇玉城政美「多良間島スィツィウプナカの儀礼歌謡にちうて:第一祭場ナガシガーを中心に」『琉球大学法文学部紀要 国文学論集』32号(琉球大学法文学部)
 ◇名嘉真三成「宮古多良間島塩川方言の動詞の活用」『琉球大学教育学部紀要』32集(琉球大学教育学部)

1989(平成元年)
 ◇多良間村史編集委員会『多良間村史』第5巻資料編4(芸能)(多良間村)
 ◇宮古郷土史研究会『宮古の史跡をたずねて』
 ◇宮古民話の会編『ゆがたい-宮古島の民話-』第5集

1990(平成2)
 ◇西角井正大『民俗芸能<伝統芸能シリーズ4>』(ぎょうせい)
 ◇福多久『冥府往還紀』南島叢書54(海風社)
 ◇福多久『神髪の海嶺ー八重干瀬の島から』(海風社)

1991(平成3)
 ◇上原孝三「多良間島の「八月御願」」『地域と文化』68号(ひるぎ社)
 ◇沖縄県教育庁文化課編「多良間の道」『沖縄県歴史の道調査報告書8-宮古諸島の道-』(沖縄県教育委員会)
 ◇下地康夫「九月例会レジュメ「久松五勇士」を考える(その2)下地康夫」『宮古郷土史研究会会報』No.73(宮古郷土史研究会)
 ◇下地康夫「「久松五勇士」を考える~九月例会のあらまし~」『宮古郷土史研究会会報』No.74(宮古郷土史研究会)
 ◇下地康夫『多良間島から「久松五勇士」を考える』(自刊)
 ◇砂川明芳「多良間から「久松五勇士」を考える~下地康夫氏、小論を寄せる~」『宮古郷土史研究会 会報』No.71(宮古郷土史研究会)
 ◇玉城政美「宮古歌謡の歌唱法」『南島歌謡論』(弧琉球叢書Ⅰ)(砂子屋書房)
 ◇多良間村教育委員会編『多良間の八月踊り』
 ◇本田安次「多良間島の八月御願」『沖縄の祭りと芸能』南島文化叢書13(第一書房)

1992(平成4)
 ◇植松明石「多良間島の葬墓制について」『沖縄文化研究』19(法政大学沖縄文化研究所)
 ◇砂川明芳「多良間騒動」歴史教育者協議会編『歴史地理教育実践選集』第23巻(沖縄と北海道)(新興出版社)
 ◇高江洲義寛「多良間の子守歌(我がむらぎ)」『沖縄のわらべうた』(沖縄文化社)
 ◇高良倉吉「多良間往復文書控にみる近世末期の島嶼行政の文書送受状況」『琉球王国評定所文書』第8巻(浦添市教育委員会)
 ◇玉城政美『沖縄多良間島の古謡の構造・機能論的研究』(平成2・3年度科学研究費補助金研究成果報告書)
 ◇当間一郎『組踊研究』(第一書房)

1993(平成5)
 ◇沖縄国際大学南島文化研究所『多良間島調査報告書(1)』地域研究シリーズNo.19(沖縄国際大学南島文化研究会)
   :小川護「多良間島-その地理的概観-」
   :高橋俊三「多良間方言の動詞の問題点
   :高橋俊三「多良間島の語彙(中間報告)」
 ◇小橋川共男『多良間島の八月踊り』(多良間村役場)
 ◇高良倉吉「近世琉球における地船海運の実態に関する史料-「多良間往復文書控」の中から-」『九州文化史研究』第38号(九州大学文学部九州文化史研究施設)
 ◇多良間小学校創立100周年記念事業期成会記念誌編集委員会編『多良間小学校創立100周年記念誌』(多良間村立多良間小学校)
 ◇多良間村史編集委員会『多良間村史』第4巻資料編3(民俗)(多良間村)

1994(平成6)
 ◇沖縄県教育委員会『生き生きふるさと情報ガイドブック(宮古地区)』
 ◇沖縄国際大学南島文化研究所『多良間島調査報告書(2)』地域研究シリーズNo.20(沖縄国際大学南島文化研究所)
   :窪徳忠「多良間島のかまど神信仰」
   :杉本信夫「多良間島のスツウプナカのニリ」
   :高橋俊三「多良間方言の語彙(中間報告2)」
   :仲宗根將ニ「多良間島の系持(士族)形成について(上)」
 ◇神野富一「多良間島の神歌-祭祀との関係-」『沖縄祭祀の研究』(翰林書房)
 ◇畠中敏郎「多良間島組踊の特徴」『組踊と大和芸能』(ひるぎ社)
 ◇平良市史編さん委員会編『平良市史』第9巻資料編7(御嶽編)(平良市教育委員会)
 ◇武藤美也子「多良間のスツウプナカ(1987年調査)」『沖縄祭祀の研究』(翰林書房)

1995(平成7)
 ◇沖縄国際大学南島文化研究所『多良間島調査報告書(3)」地域研究シリーズNo.21〔沖縄国際大学南島文化研究所)
   :William T,Randall「TARAMA-MINNNA REPORT」
   :窪徳忠「多良間島のかまど神信仰(続)」
   :新里幸昭「多良間島の唱えもの」
   :杉本信夫「多良間のその他の古謡-土原豊見親ぬニリ-鍛冶神ぬニリ、雨乞いぬニリ、あだんやーぬあず、あがりすずでーりー」
   :高橋俊三「多良間方言の語彙(中間報告3)」
   :波平勇夫「多良間島の社会構造と人口・人口移動」
 ◇多良間村史編集委員会『多良間村史』第6巻史料編5(多良間村)
 ◇渡久山春好編『村の歴史散歩』(多良間村教育委員会)
 ◇(財)日本ナショナルトラスト編「タラマウプツカラツと死者の世界」『季刊 自然と文化』48春季号

1996(平成8)
 ◇佐渡山安公「仲屋ナプナリャの事」「土原豊見親の事」「続 ぴるます話 宮古ふしぎ発見・神語りの世界』(かたりべ出版)
 ◇又吉よね子「多良間島の組制度-子年惣頭帳を中心にして」『沖縄民俗研究』第16号(沖縄民俗学会)

1997(平成9)
 ◇奥濱幸子「フタッジ御嶽-仲屋マプナリの霊魂-」『暮らしと祈りー琉球弧・宮古諸島の祭祀世界ー」(ニライ社)
 ◇多良間村古歌謡収録制作委員会編『島のむかし歌』(多良間村)
 ◇多良間村戦時・戦後体験編集委員会『島びとの硝煙記録-多良間村民の戦時・戦後体験記』(多良間村教育委員会)
 ◇仲宗根將ニ「多良間のスツウプナカ」沖縄県教育委員会編『沖縄県文化財調査報告書』第127号
   :沖縄県の祭り・行事-沖縄県祭り・行事調査報告書-
 ◇山里純一「第1章 沖縄のフーフダ(符札)」『沖縄の魔除けとまじない-フーフダ(符札)の研究-』(第一書房)
 ◇『新宮古風土記 近代情報創刊20周年記念』(先島情報誌近代情報)

1998(平成10)
 ◇N.ネフスキー「多良間で豊作になったら」ニコライネフスキー著・グロムコフスカヤ編 狩俣繁久ほか訳『宮古のフォークロア』(砂子屋書房)
 ◇赤嶺政信「多良間島のウプダディ」『シマの見る夢-おきなわ民俗学散歩』(ボーダインク)

1999(平成11)
 ◇琉球大学法文学部人間科学科民俗学研究室『シマ-琉球大学民俗学実習調査報告書-』第1号(琉球大学法文学部人間科学科民俗学研究室)
   :沖縄県宮古郡多良間村仲筋・塩川地区
 ◇仲宗根將ニ「学術シンポジウム「多良間」を考える~歴史・言語・民俗・社会の視点から~」『宮古郷土史研究会会報』115号(宮古郷土史研究会)

发表于 2005-12-30 10:57:07 | 显示全部楼层

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